既存戸建住宅の性能を上げたい! 子育てしながら親の家に同居する!リフォームを考えてる方に朗報です。
既存戸建住宅の性能を上げたい! 子育てしながら親の家に同居する!そんな、リフォームを考えてる方に朗報です。
工事前に手続きをして申請すれば、補助金が貰えます!!
それは、国土交通省の長期優良住宅化リフォーム推進事業です。
今日は、平成31年度「長期優良住宅化リフォーム推進事業」説明会に参加してきましたので、それについてお知らせします!
まずは、長期優良住宅化リフォーム推進事業とは、
「質の高い住宅ストックの形成」と「子育てしやすい環境の整備を図る」が目的です。
既存住宅の長寿命化や三世代同居の実現する為にかかる費用を補助金を出して推進しているようです。
まさに、これからの国の方針ですね。。
気になる補助金は、
補助額の限度額は三パータン
①評価基準型は 最大100万円
②認定長期優良住宅型 最大200万円
③高度省エネルギー型 最大250万円
です。いずれも、三世代同居対応改修工事をする場合は +50万円 になります。
上記の金額が上限で、定められた補助工事単価総額の 1/3 が補助されます。
具体的に木造戸建住宅の場合の補助対象の工事は、
耐震性向上工事 : 耐力壁を増やしたりや屋根の軽量化 ←これは必須項目です
劣化対策工事 : 外壁通気構造化や防湿コンクリートの設置など ←これは必須項目です
省エネルギー対策工事: 断熱材の追加や断熱サッシや効率給湯器などの交換
維持管理向上工事 : 給排水管のやり変えなど
その他 ; 防水、屋根補修工事 手すり設置
三世帯同居の場合は、キッチンやユニットバス、WCの追加。玄関の増築なんていうのが対象工事です!
住宅の劣化や、耐震性などの性能アップ工事で補助金がもらえるなんて、嬉しいですね。
さらに、
②の内容で、長期優良住宅認定を受けると、
フラット35 住宅ローンの金利引き下げ
所得税や固定資産税の税金の優遇
地震保険料の割引
など、新築の長期優良住宅と同じようなメリットがありますよ。
ただし、メンテナンスの義務もあり、罰則規定もありので気をつけてくださいね。
以上、
平成31年度「長期優良住宅化リフォーム推進事業」のご説明でした。
簡単に書いても、やっぱり難しいですね。
詳しくは、国土交通省のHPで確認したり、お気軽に FJ DESIGN HOMESにお尋ねください。
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