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【家づくりの方法】注文住宅・間取りの作り方3

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間取りの作り方の続きです。

さて、前回までの間取りの作り方では、窓の話しがほとんどになりました。。。
今回は、間取りの作り方、という事で、私が今まで経験した事で注意点など記述して行きたいと思います。

まずは、、、、
①玄関の採光
玄関ホールの採光の事です。気にしないと玄関ホールが暗いです。最近の玄関ドアはガラスが小さいので、ドアからの採光はほとんどありません。
それで、親子ドアにして、子ドアのガラスに頼る事もありますが、あまりガラス面が大きくないです。
ですから、玄関ホールには可能な限り窓を設置した方が良いと思います。


②リビング
リビングについては、できるかぎり凸型かL型にしてソファーや家具設置を考慮したゾーニングの方が、納まりが良いです。
ソファーの背面を壁にしたり、三方向が壁になっていたりと、くつろげる雰囲気が作れると良いかと思います。
ですけど、広さや大きさを追求すると壁が少なくなりますので、この点が難しいところだと思います。広さだけではなく、全体バランスでリビング空間を考慮されると良いかと思います。広すぎても、家具を配置したら、単純に廊下だけの使い方しかできない。。なんて事もよくあります。
I型ソファーの場合は、来客時にお客様を通す時は、リビングではなくダイニングが多い事もあるようです。

③キッチン
キッチンについては、対面型の場合、フルフラットか、壁ありどちらが良いか?良くみなさん悩まれるようです。
当たり前ですが、空間的にはフルフラットの方が広く見えます。ただし、やはりキッチンの上のものは全て見えてしまうという弱点もあります。
フルフラットで良かったな、と思う点は、子供の背丈からキッチンを覗きやすいようで、我が家でも、子供がよくキッチン越しに母親と会話していますし、
親の手元を見ながらお手伝いしたそう、という雰囲気も感じます。子供教育に意外と良いのではないかと思います。

またまた長くなりそうです。。
続きは、また次回にしたいと思います。

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