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施工実例

実例紹介 マンションリノベーション

こんにちは Navigatorの柴田です。

本日は年末にお引渡ししたマンションリノベーションのご紹介です。

デザインプロデュースは私が担当しました。

 

まずは、ご依頼頂いた内容は、

1.ダイニングに水槽台を作りたい。

2.背の低い冷蔵庫を使用するので、その上に収納を増やして欲しい。

という内容でした。

 

簡単なようで意外と難しい内容です。

水槽は2台置きたいとの事で、その荷重が心配です。

また冷蔵庫の上に収納を作るのは、既存の吊り戸棚とどのように組み合わせるか?がテーマです。

 

ダイニングのリフォーム前の写真

 

こちらの正面壁に水槽設置用のカウンター設置をご希望でした。

まずは、水槽2台分の荷重に耐えられるか?マンション管理室に依頼して図面を確認。構造梁の直上そうなので、まずは一安心です。そして、念の為、カンター台下の床には合板を引いて、床への過重を分散させる事としました。建築の基礎と同じ考え方ですね。

また、柱と壁の間を利用して、既存の台を撤去、そして中までカウンターを設置します。おおよそ2m程の長さのカウンターになります。マンションエレベーターで運べるギリギリの長さでしょうか?また柱と壁の間のカウンター上部には、固定棚を設置する事としました。

設計図面です。既存壁と壁の間に固定棚をつけるのは、棚の固定方法が難しいです。また正面壁はアクセントクロスに張替えたいので、棚設置方法と同時にクロスの見切り方法も合わせて検討が必要です。

固定棚の設置方法は、シンプルに見せるディテールを現場担当と現地で打ち合わせをしながら、ニッチ三方壁に下地を入れて、それで棚を上下にサンドイッチして固定する方法としました。それによりクロス張替え時の見切りも上手く納まります。お客様が、既存飾り棚の稼働レールがあまりお好みでは無いようでしたので、限りなく金具が見えないように考えました。

 

その出来上がりは上の写真のようになりました。シンプルなディテールとなったと思います。

続いて、カウンター設置の製作過程です。

カウンターだけなのか?家具として収納用の扉も欲しいのか?作り方が変わってきます。カウンターだけなら大工さんに設置してもらう。扉をつける家具調なら、一般的には造作家具屋さんに製作してもらう必要があります。ただ造作家具やさんにお願いすると製作費用が高額になってしまいます。

ですが、私たちは造作家具調を自前で作れます!

まずは現場担当が工場で下地を作って搬入します。現場担当さんは設計事務所の出身なので、自分で詳細図を書いてしまいます。詳細図を描いて作る人は、完成が頭に描かれてるから、仕上がりが上手です。下写真が彼が描いた図面。

そして、現地で設置していきます。緊張の一瞬ですね。リフォームの場合ですと、既存に合わせて造らないといけません。最初の測量が間違っていると、造られてくるのも間違ってしまいます。新築の方がある意味、楽かも。

    ここまでが大工さん工事です。

当社の大工さんは飛騨出身の昔ながらの大工さん、木を知り尽くした職人さんです。運ばれた部資材を手際良く組み立てていきます。普段は住宅を作ってますよ。

あとは、別日にクロスの張替えと、建具屋さんに扉をつけてもらい、造り付け家具として完成です。

シックな仕上がりとなりました。扉を開けるとこんな感じです。

 

収納の中も同じアクセントクロスを使ってます。クロスの質感もいい感じですね。グレー系の色を望まれていましたので、いくつかサンプルを取り寄せて、その中から織物調で少し落ち着きのあるクロスを採用しました。固定棚と扉面材も同じにして統一感を出してます。

 

さて、キッチンの方ですが、リフォーム前の写真です。

まだまだ新しいキッチンセットです。ただ、空いているスペースが冷蔵庫置き場となりますが、小さな冷蔵庫を置くので、上の空いているスペースが勿体ないから、収納にしたい。との事でした。

ここで問題なのが、冷蔵庫置き場の背面壁が、キッチン収納の背面壁と揃ってない。という事です。一般にあるキッチン吊り戸には、この奥行きのある収納は、おそらくありません。

一応、どこのメーカーのキッチンか調べて、ショールームに相談に行ってきましたが、やはり難しかったです。まずは、新築マンションで採用されているキッチンセットは一般品では無いので、同じものがありません。それと希望の奥行きがある収納もないし、既存飾り棚までのサイズにピッタリあうのもありません。オーダーで横の寸法を調整できる商品もありましたが、奥行きは調整できません。

そこで、これも自分達で作りかえる。という選択肢を提案しました。そうすれば、壁から壁までピッタリと、そして段違いの背面壁も活用して、一部は奥行きのある吊り収納を作れます。

あとは、収納扉を目隠しで良いか?既存収納のようなアルミフレームでガラスにしたいのか?後者をご希望されましたので、ここは専門のキッチン造作屋さんに登場して貰いました。建具屋さんより、プロのキッチン屋さんの方が上手に作れます。そして、作って貰ったのが下の写真です。

扉を開けると、固定棚と同じ木調の面材です。こんなところの遊び心がお洒落。設置は私と現場担当で行いました。設置費用を少しでもお客様に還元です。

そして扉の調整を私と現場担当で仕上げて、完成は下の通りです。

冷蔵庫を入れても、スッキリ! 右側の飾り棚も固定棚に変更です。固定方法は上記の説明通り。

打ち合わせの中で、色々な方法を検討しました。収納と棚をどう作り直すか?全部壊して一から作り直すか?まで検討しましたが、どうしても、床や天井の既存仕上げ材との取り合いが上手くいきませんでした。そこで、なるべく壊さずの方法で、結果、最小限の修正で、最大の効果を生み出せたと思います。

お客様より、満足度200%とお褒めのお言葉を頂きました。

とても嬉しいです。有難うございました。

今後も、良いものを、ただ作るだけではなく。もっと、もっとより良いものをデザインして作って行きたいと思います。

名古屋で、ちょっとかっこいい、大人なデザインリフォームをお考えの方は、是非、お気軽にお声掛けください。まずはご提案、見積もりは無料です。

 

 

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