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【家づくりの方法】 予算について考える 住宅ローンいくら借りる?

STAFF

家づくりの方法 予算について考える 編です。

まず、家づくりを考える時に何から考えますか?

間取り?土地?インテリア?外観?

などなど、いろいろあると思います。

そしてまずは、一体、いくら掛かるのだろう?も重要だと思います。

そこでまずは、自分たちがいくらぐらい予算組みができるのか?
が重要なポイントでもあります。

そこで簡単に自分で計算できる方法をご紹介します。

まずは、借入できる限度額ですが、
ざっくり最大借入可能額が年収に対する約8倍です。

ただし、これは最大借入可能額ですので、気をつけてください。
営業マンによっては、借りれるだけ借りちゃいましょう!
なんてアドバイスする人もいますから、、、

本当に、借りれるだけ借りてしまう、が、ローン控除などで有利になる方もいらっしゃいますが、
私は自分で住宅ローンを借りて感じるのは、借入額のポイントは収入に対する返済負担の割合です。

これもズバリというと、年間収入額面の20〜25%程度にしておいた方が良いかと思います。できれば20%が良いです。
何が良い? というと毎月の支払いが住宅ローンで厳しい。という実感が少ない借入で済むのでは無いでしょうか。
(ちなみに、借入額可能計算の割合は30〜35%で銀行は計算してます。この差って、、、、、)

つまり、年収600万円の方は、20%で120万円 それを12ヶ月で割ると、月々10万円です。

本当に簡単に考えるとこんな感じです。
ただ、毎月の支払い額の内訳には、元金と利息が含まれていますので、月々10万円。と言っても、
借入額と金利によって内容が違いますのでお気をつけください。

ちなみに、住宅ローンを組みたく無い。という方もいらっしゃいます。
決して、ローンを組む事を推奨しているのではありませんが、
ローンを組むメリットもありますので、よくよく検討をしてみてください。

金利についても、長期固定が良いか?変動金利が良いか?と悩むポイントです。
それぞれ、メリット、デメリットがあります。
私は5年前に、変動金利で住宅ローンを組みました。そして、5年後にさらに安い変動金利で借り換えした経験があります。
その時に思ったのは、変動金利の低い金利で借りると、元金の減りが早かった。という事です。
借り換え時に、思った以上に住宅ローンが減っていました。
ですから、早く住宅ローンを終わらせたい方は、変動金利を利用される事もお勧めします。
もしかしたら、数年後に繰り上げ返済する時に、元金が少ないのは変動金利の方かもしれませんね。

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